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XV の基本操作
イメージウィンドウ
たんに XV を起動すると、下図の画面が表示されます。コマンドの引数に画像
ファイルを指定した場合、ファイルの画像を表示します。

XVプログラム
ここで、マウスの左ボタンを押して下さい。下図のコントロールウィンドウが
表示されます。

XVコントロールウィンドウ
ピクセル値の表示
画像が表示しているとき、画像の中でマウスの中央ボタンを押すと下記のピク
セル情報が表示されます。
196, 137 = 191,121,209 #bf79d1 (287 42 81 HSV) [ 0, 0]
最初の (196, 137)はマウスカーソルの位置をピクセル値座標で表示します。
次の (191,121,209) は選択されたピクセルの色をRGB10進数で表示します。
(#bf89d1) はRGB16進数で、#rrggbb というフォーマットで表示します。次の
(287 42 81) は選択されたピクセルの HSV 値です。最後の ([ 0, 0]) は、マ
ススカーソルの位置とマウスが最初にクリックした間の距離です。
(RGBとHSVとは?)
範囲の選択
画像の中でマウスをドラッグすることによって、長方形に範囲を指定できます。
シフトキーを押しながらドラッグすると、正方形の範囲を指定できます。選択
範囲はドラッグして動かすことができます。

切り取り
先程の選択範囲を切り取るには、コントロールウィンドウの挟みアイコン
を押します。また、選択範囲だけ
を残して、切り取るには、
ボ
タンを押します。
拡大 (ズーム)
画像の拡大は、コントロールキーを押しながらマウスの左ボタンを押します。
すると範囲が表示さますので、そのままマウスボタンを離せば、その範囲が拡
大されます。

もう一つの方法は、画像ファイルのイメージウィンドウをドラッグして拡大す
ると画像も拡大されます。

ラインドロー
マウスの中央ボタンを押すとポイントしているピクセルの色がセットされます。
そして、シフトボタン押しながら中央ボタンをドラッグすることによって、
セットされた色で線を引く事ができます。
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