このマニュアルについて

これまで、CVS の最も弱い部分は文書でした。 以前のバージョンではマニュアル文書形式で書かれていましたが、 CVS のように複雑なプログラムを勉強するには不向きでした。

このマニュアルは幾つかの目的を念頭に置いて書かれました:

• RCS の知識を必要としない。
• 他のリビジョン管理ソフトウェアに関する知識を必要と しない。つまり、 リビジョン番号, リビジョン・ツリー, マージ等の すべての用語について紹介します。
• CVS コマンドの動作ではなく、CVS の利用者が やりたい事に集中して説明する。 このマニュアルの始めの部分では、 開発中に利用者がやりたくなる事を挙げ、 その動作に必要な CVS コマンドを紹介します。
• 情報を見付け易くする。付録の便覧では、全ての CVS のコマンドに関する情報が集められています。 これらは索引でもあり、多くの相互参照先が書かれています。

このマニュアルはスウェーデンの Signum Support AB から寄贈されました。 Signum はフリーソフトウェアを支援する成長中の会社です。 あなたはこのマニュアルと CVS プログラムの両方を 自由にコピーすることができます。 詳細は 「E GNU GENERAL PUBLIC LICENSE」 参照。 Signum Support は、 CVS, GNU Emacs, GNU C コンパイラ等の、 多くのプログラムの支援やバイナリ頒布を提供します。 詳しくは以下まで連絡して下さい。

Signum Support AB
Box 2044
S-580 02  Linkoping
Sweden

Email: info@signum.se
Phone: +46 (0)13 - 21 46 00
Fax:   +46 (0)13 - 21 47 00

Cyclic Software も CVS の支援を提供しています。 web: http://www.cyclic.com/, email: info@cyclic.com.

• Checklist: 短気な方の為の一覧
• Credits: 謝辞
• BUGS: この文書のバグ
• 翻訳者より: 日本語訳について

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