プログラムがどこで異常終了をしたのかを知るために、whereコマンドを利用する。
#
といったような表示がされるはずである。
このようにwhereコマンドは、
where [n]
という形で使用し、nでバックトレースする個数を指定する。
また、このほかにスタックを調べるコマンドには、upとdownがある。upは呼び出すスタックを現在のスタックからmain方向にnレベル移動し、downは呼び出すスタックを停止した関数に向かってnレベル移動する。この2つのコマンドを使用すれば移動したところの関数内の変数値を調べることができる。