276ページの7行目 「よいSIMD」→ 「よい。SIMD」文がくっついてしまっている。前の文は元々意味が取りにくい。要するにベクタ命令の場合は、1つの命令で64回のメモリアクセスを生成してしまって途中でページ境界をまたいでフォールトを発生する可能性があるが、SIMDマルチメディア拡張は通常の読み書き命令を使うので、この心配がないということ Log in to Reply
358ページ図5-5の訳 「共有キャッシュをスルーする」 誤訳とはいえないが、ライトスルーと誤解されかねばい。 一様メモリアクセス方式のシングルチップマルチプロセッサの構成例。バスではなく相互結合網を使いバンク分けされたキャッシュを介して接続されている。 という意味 Log in to Reply
90ページのブロック化の例で改善後がおかしいです。1行抜けて1行入れ替わっています。すいません。 /* 改善後 */ for(jj=0;jj<N;jj=jj+B) for(kk=0;kk<N;kk=kk+B) for(i=0;i<N;i=i+1) for(j=jj; j<min(jj+B,N); j=j+1) { r=0; for(k=kk; k<min(kk+B,N); k=k+1) r=r+y[i][k]*z[k][j]; x[i][j] = x[i][j] +r; }; このバグは慶應大学の情報工学科4年生の鶴田君が見つけた。 Log in to Reply
シーケンシャルコンシステンシィを例示する有名なコード片が384ページと386ページに泣き別れになってしまっている。これは誤植ではないがあんまりなんで、なんとかしてほしい。 Log in to Reply
p.322, 28行目 Telra -> Tesla これは単純なTYPOだが、最近、Teslaはアーキテクチャの名前ではなく、科学技術計算用GPUの製品群の名前として使われている。したがってTesla-> Fermi-> Keplerとアーキテクチャが変わってきているのではなく、TeslaのFermiアーキテクチャ、TeslaのKeplerアーキテクチャという言い方をする。この点で、この部分の記述は古くなってしまっている。 Log in to Reply
184ページ 表3-7 エントリ3の結果書き込み: # × Regs[F4]->#2 × Regs[F4] 浮動小数点レジスタ状態 BusyのところでF10のyesだけyが小文字 Log in to Reply
p.348 表5-2 最後の行は、プロセッサの動作のところが「プロセッサBによるXのリード」バスの動作は「Xに対するキャッシュミス」の誤り。このバグは慶應大学松谷研究室の原君がみつけた Log in to Reply
439ページの図6-3の凡例が間違っている。しかしこれは翻訳のミスではなく、元の本も違っている。まずディスクバンド幅が二つあるのがおかしく、ローカルのディスクバンド幅がDRMのバンド幅より大きいのはおかしい。図6-3は表6-4をグラフ化したとのことなので、これに基づいて考えると、図中左上のディスクバンド幅はDRAMバンド幅の間違えで、下の方に書いてあるDRAMバンド幅を消すのが正しい。さらにこれは翻訳が悪いのだが、真ん中辺のDRAMキャパシティは、DRAM容量にした方が他と対応が取れる。それにしてもこの図は見難いし、何が言いたいのか良くわからない。 Log in to Reply
312ページ3行目GCD(c,a)が(d-b)で割り切れなければならない は、GCD(c,a)で(d-b)が割り切れなければならないの誤り。このバグは慶應大学天野研の安藤君が見つけた。 Log in to Reply
212ページの図3-12のキャプションに「ウィンドウサイズとリネーミングレジスタ数のバランスを取り、要因の一つとして発行速度を過度に制約することを防ぐ」とあるが、これは酷い訳で、「このうちの一つが発行レートを過度に制約する要因にならないように、ウィンドウサイズとリネーミングレジスタ数のバランスを取らなければならない」くらいが良い。 Log in to Reply
p97. の表2-3、右端の列名が DRAM名→DIMM名 同じ表においてDRAMの名称 ddr3 のところDDR3-106→DDR3-1066 このバグは情報工学科4年 十時知滉君が見つけた。 Log in to Reply
p76. 解答三行目の式 1+0.038*15=1.38 →1+0.038*15=1.57 このバグは情報工学科4年 十時知滉君が見つけた。 これは原文も間違えているので、凄いと言えます。十時君ありがとうございます。 Log in to Reply
p.387 下から3行目 (ライトアクセスの前の)アンロックと(リードアク セス前の)ロック -> (ライトアクセスの後の)アンロックと(リードアク セス前の)ロック このバグは情報工学科4年小島君が見つけた Log in to Reply
p.54 26行目 「誤った考え方」→ 「誤った考え」 他と統一を取るため
p.217 25行目 「マルチスレッデング」→ 「マルチスレッディング」
149ページ1行目 「147データ依存」→ 「147ページのデータ依存」
158ページ 26行目 「eantott」→ 「eqntott」
177ページの表3-6 発行のところのチェックマークがちょっと左に寄りすぎ
174ページの表3-4 リザベーションステーションの表の下から2行目のQjのMult1を削除 それとこの表はVj Vkの位置と行中の記述の位置がずれていて見にくい
276ページの7行目 「よいSIMD」→ 「よい。SIMD」文がくっついてしまっている。前の文は元々意味が取りにくい。要するにベクタ命令の場合は、1つの命令で64回のメモリアクセスを生成してしまって途中でページ境界をまたいでフォールトを発生する可能性があるが、SIMDマルチメディア拡張は通常の読み書き命令を使うので、この心配がないということ
338ページの最後の行でUMA(unified memory access)になっているが、これは(uniform memory access)の間違いです。
358ページ図5-5の訳 「共有キャッシュをスルーする」 誤訳とはいえないが、ライトスルーと誤解されかねばい。
一様メモリアクセス方式のシングルチップマルチプロセッサの構成例。バスではなく相互結合網を使いバンク分けされたキャッシュを介して接続されている。 という意味
370ページ図5-12の凡例、容量ミスが2箇所に出てくるが、これは3つ目のは初期参照ミスの誤り。このバグは慶應大学情報工学科4年中原君が見つけた。
90ページのブロック化の例で改善後がおかしいです。1行抜けて1行入れ替わっています。すいません。
/* 改善後 */
for(jj=0;jj<N;jj=jj+B)
for(kk=0;kk<N;kk=kk+B)
for(i=0;i<N;i=i+1)
for(j=jj; j<min(jj+B,N); j=j+1)
{ r=0;
for(k=kk; k<min(kk+B,N); k=k+1)
r=r+y[i][k]*z[k][j];
x[i][j] = x[i][j] +r;
};
このバグは慶應大学の情報工学科4年生の鶴田君が見つけた。
准仮想化は準仮想化なんじゃないか?といわれたが、ま、これはどちらでも良いのではないかしらん。
准教授って言い方もあるし、、
シーケンシャルコンシステンシィを例示する有名なコード片が384ページと386ページに泣き別れになってしまっている。これは誤植ではないがあんまりなんで、なんとかしてほしい。
438ページ 表6-4 2行目が「ディスク潜伏期」→ 「ディスクレイテンシィ」
p.322, 28行目 Telra -> Tesla これは単純なTYPOだが、最近、Teslaはアーキテクチャの名前ではなく、科学技術計算用GPUの製品群の名前として使われている。したがってTesla-> Fermi-> Keplerとアーキテクチャが変わってきているのではなく、TeslaのFermiアーキテクチャ、TeslaのKeplerアーキテクチャという言い方をする。この点で、この部分の記述は古くなってしまっている。
150ページ 「制御依存」の段落6行目: P1には依存しない->p1には依存しない
153ページ 最下部のMIPSコードのBNEの位置が左寄りになっている
173ページ 表3-3
リザベーションステーションの表,Mult1のQj: Load3h2->Load2
レジスタ状態の表,F2 : Mult2->Load2
175ページ 真ん中のコード,DADDUIの-8に「#」がない
184ページ 表3-7
エントリ3の結果書き込み: # × Regs[F4]->#2 × Regs[F4]
浮動小数点レジスタ状態 BusyのところでF10のyesだけyが小文字
185ページ 表3-8
浮動小数点レジスタ状態, 本当はフィールドF4のReorder#に「7」がある
191ページ 表3-11
右下, BME->BNE
203ページ
下から10行目: の概念の拡張に当たるを。<-「を」を削除
p.348 表5-2 最後の行は、プロセッサの動作のところが「プロセッサBによるXのリード」バスの動作は「Xに対するキャッシュミス」の誤り。このバグは慶應大学松谷研究室の原君がみつけた
362ページ 表5-4 最後の行のキャッシュレベルはL3の間違い。このバグは慶應大学松谷研究室の原君がみつけた
455ページ、表6-9上から3行目の最後の列の0.68に単位のドルが抜けている。このバグは慶應義塾大学松谷研究室の原君が見つけた
439ページの図6-3の凡例が間違っている。しかしこれは翻訳のミスではなく、元の本も違っている。まずディスクバンド幅が二つあるのがおかしく、ローカルのディスクバンド幅がDRMのバンド幅より大きいのはおかしい。図6-3は表6-4をグラフ化したとのことなので、これに基づいて考えると、図中左上のディスクバンド幅はDRAMバンド幅の間違えで、下の方に書いてあるDRAMバンド幅を消すのが正しい。さらにこれは翻訳が悪いのだが、真ん中辺のDRAMキャパシティは、DRAM容量にした方が他と対応が取れる。それにしてもこの図は見難いし、何が言いたいのか良くわからない。
312ページ3行目GCD(c,a)が(d-b)で割り切れなければならない は、GCD(c,a)で(d-b)が割り切れなければならないの誤り。このバグは慶應大学天野研の安藤君が見つけた。
212ページの図3-12のキャプションに「ウィンドウサイズとリネーミングレジスタ数のバランスを取り、要因の一つとして発行速度を過度に制約することを防ぐ」とあるが、これは酷い訳で、「このうちの一つが発行レートを過度に制約する要因にならないように、ウィンドウサイズとリネーミングレジスタ数のバランスを取らなければならない」くらいが良い。
p61下から6行目の式 ミス率/命令 → ミス数/命令
このバグは情報工学科4年 十時知滉君が見つけた。
p70解答から3行目の式
ミス率2ウェイ = ミスペナルティ→ミス率2ウェイ × ミスペナルティ
このバグは情報工学科4年 十時知滉君が見つけた。
p79例題の灰色のプログラム三行目
b[i][0]→b[j][0]
このバグは情報工学科4年 十時知滉君が見つけた。
p80灰色のプログラム部分5行目の次の行
a[i][j]=b[j][0]*b[j+1][0];}; が丸々抜けている
このバグは情報工学科4年 十時知滉君が見つけた。
p81. 解答の最後の行 /440 → /4400
このバグは情報工学科4年 十時知滉君が見つけた。
p97. の表2-3、右端の列名が
DRAM名→DIMM名
同じ表においてDRAMの名称 ddr3
のところDDR3-106→DDR3-1066
このバグは情報工学科4年 十時知滉君が見つけた。
p98上から三行目
であである→である
このバグは情報工学科4年 十時知滉君が見つけた。
p76. 解答三行目の式
1+0.038*15=1.38
→1+0.038*15=1.57
このバグは情報工学科4年 十時知滉君が見つけた。
これは原文も間違えているので、凄いと言えます。十時君ありがとうございます。
p.387 下から3行目
(ライトアクセスの前の)アンロックと(リードアク セス前の)ロック
->
(ライトアクセスの後の)アンロックと(リードアク セス前の)ロック
このバグは情報工学科4年小島君が見つけた