プログラミングの復習, UNIXの基礎知識, git, Makefileなど, これから研究生活で必要になる知識を覚えます. Verilogで簡単なタイマーを書いたりします. わからないことがあったら近くにいる先輩に聞いてみましょう. 手取り足とり教えます!
ふんが研の机やマシン全部を移動させて掃除をします.いろいろな先輩と話せるチャンスです.
HenessyさんとPattersonさんの書いた「Computer Architecture: A Quanitative Approach」というコンピュータアーキテクチャの教科書(和訳)を章ごとに分担して読みます. その内容をまとめて, ”ヘネパタ輪講”で発表します. 輪講とは, 本の各章や論文(1本)を分担し, 研究室内のみんなに発表するものです. だいたい45分~1時間半であることが多いです. 1章100ページくらいあります. わからないことは先輩に聞きましょう.
矢上の裏にある桜の下でお花見をします. 例年お菓子をつまみお酒などを飲みながら, ふんがさんがへネパタの第1章を輪講してくれます.
新B4や, 他の研究室, 大学から入ってきたM1の歓迎会があります. ふんが研の飲み会はまったりとした雰囲気です. ここでいろんな先輩とさらに仲良く出来たり, いろいろな話が聞けます. 今年はテープアウトと重なってしまったため, 新歓パーティは10月30日に行われました.
英語の論文を1本読んで発表します. 論文は各グループの先輩が集めたものから選ぶことになるので, 興味のあるグループのものを読む人が多いです. ほとんどの人は論文を初めて読むことになるし, 英語なので分からないことがたくさんでてくると思います. わからないことがあったら遠慮なく先輩にどんどん聞きましょう. そして論文の基本構成を少しずつ覚えて行きましょう.
自分が所属するグループを決めます. 各グループには定員がなく, 自分の行きたいグループに行くことができます. 先輩がメールや口頭で各グループをアピールしてくるので, 話をよく聞いておきましょう. 理由さえしっかりしていれば, 途中で他のグループに移ることも可能です.
2ヵ月くらいかけて研究室対抗のソフトボール大会があります. ふんがさんは運動大好きで, いつもノリノリで参加します. 他研究室と仲良くなるいい機会だと思います.
7月に情報工学科内の先生方に, 論文の輪講を披露します. 論文は所属グループの先輩が選んだものを読むことになります. 卒論と関係がありそうなものを選びます.詳しくは見学に来たときにB4に聞いてみてください.
↓今年はこんな感じでした↓
チップの中にクリティカルパスモニタを埋め込んで, ボディバイアス・供給電圧のギリギリを攻めることができる, という内容
STT-RAM(次世代磁気スピンメモリ)の電力特性を活かしたSRAMとの相補的なシステムの提案について
圧縮アルゴリズムを用いた効率的なアクセラレータの実装
OpenCLとAria10を用いたAlexNetアクセラレータ
チップ内ネットワークでハードウェアによる近似を行うフレームワークの提案
今年は1泊2日で伊豆長岡に行き,温泉や海の幸を楽しみつつ輪講発表練習を行いました. ふんが研では, 車を運転してくれる方を募集しています.
ふんがさんを含めた情報工学科の先生方の前で発表をします. 今年は山崎先生, 河野先生の前で発表を行いました. 発表スライド作りは先輩のアドバイスを聞くようにし, 発表練習は回数をこなすようにしましょう. 発表に苦手意識がある人でも, 回数さえこなせばどうにかなっちゃいます. 発表時に他研究室に対するふんがさんの質問攻撃を聞けば,ふんが研でよかったと心から思えるようになります.
これが終われば春学期は終了です. 頑張っていきましょう!
いよいよ卒論のテーマを決めます. ふんがさん, 所属グループの先輩方と話し合って研究の方向性を決めていきます.
10月になるとみんな危機感を持ち始めます. 分からないことがあったら先輩にどんどん質問していきましょう.
ふんが研主催の情報工学科研究室対抗フットサル大会です. 毎年, 熱い戦いが見られます. ふんが研ではフットサルが上手いひとも募集しています.
新人勧誘資料を作ったり,見学会の準備などがあります.
このクソ忙しい時期になんて思わずに笑顔で対応してあげましょう. 新人様は神様です.
研究室配属が決まったB3との顔合わせを兼ねた飲み会があります. 1年を振り返るいい機会です. 卒論の息抜きにどうぞ.
1年で1番しんどい時期. 卒論執筆に加えて発表用のスライドも作らなきゃいけないので,大変です. でもみんななんとかなってしまいます.