指定した実行ファイルを実行させるコマンドは、runコマンドである。 これを使うとブレークコマンドのところまで実行して停止する。これ以降の処理を実行させるためには、contコマンドを使う。contコマンドは、一時停止しているところから実行を再会させるコマンドである。これで、次のブレークポイントのところまで一気に実行する。
また、ソースの行単位での実行や指定関数の実行などができる。 ソースの行単位の実行は step [行数] または、 next [行数] で行う。 また、指定した関数を引数を指定して実行するには、 call 関数名(引数)
と指定する。