C言語のプリプロセッサのような機能を持っている。インクルードの指定は、記述ファイル内の任意の行の先頭に「include」を書き、その後にブランクまたはタブに続けてファイル名を書く。すると指定したファイルが読み込まれる。
#def #マクロ定義用ファイル ・ ・ ・
#makefile include def calc : main.o sub1.o sub2.o ・ ・ ・
この例では、マクロ定義を記述してあるファイルdefをインクルードファイルとして指定している。インクルードファイルの入れ子は16レベルまで可能である。